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株式会社アーテックはサイン販売を専門とする会社です。EB パネルを主に製作しています。

〒498-0066 愛知県弥富市楠2-7 TEL 0567-68-4444 FAX 0567-68-4509  

技術資料Technology

データ入稿に関するお願い

当社では、お客様のご要望に忠実で、かつ高品質な製品づくりを目指しております。
万全を期すためにも、データの入稿に際して、以下の諸条件を遵守していただけるようお願い申し上げます。

・必ず最終出力サイズ(実際の製品のサイズ)データを作成してください。
・対応メディアは、CD‐ROMまたは、DVD‐ROMです。
・当社製品最大規格はEBでW1200×H900mm、UVDパネルはW910×H1820mm(もしくはW1220×H2440mm、W1500×H3000mm内のサイズ)です。それ以上のサイズは分割となります。
・データ作成アプリケーションはイラストレーターVer.8.0〜Ver.13(CS3)、保存形式は作成アプリケーションのバージョンでそのまま保存し、イラストレーター形式(拡張子.ai)にて入稿してください。
※当社ではPDFフォーマットの出力は対応しておりません。


●データ作成時のお願い
・カラーモードはCMYKモードで作成してください。
・特殊効果について、透明、ドロップシャドウ、ブラシ、シンボル等を使用したデータは印刷出来ません。ただし、グラデーション・グラデーションメッシュについては印刷可能ですが、色調整は出来ません。
・イラストレーター上に写真等の画像を配置する場合、配置データはフォトショップEPS形式、CMYKモードに変換し、必ず外部ファイルのリンクにしてください。画像の埋め込みはしないで下さい。また、RGBモードの場合、出力はCMYKに変換され、色が変化します。
・画像データは、実際に使用する画像サイズで200dpi程度の画像解像度にしてください。
※印刷物が小さいものですと解像度の大きなものが必要となる場合がございます。


●データ入稿時のお願い
・ベタ増し及びノビを板寸より一辺3mm程度付けてください。→参照
・トンボ(トリムマーク)を最終出力サイズの寸法で付けてください。アタリ罫は付けて、線の色は消してください。
・データがトンボより外側にはみだす場合、白等の塗りデータで隠さず最終出力サイズに上記ベタ増しした範囲でクリッピングマスクをかけてください。
・テキストや、線幅の設定された線形(点線・輪郭線など)、色調整を必要とされる部分には、必ずアウトラインをお願いします。
・最終製品が分割になる場合、絵や写真・文字などが分割する部分に掛からないようにし、データを分割して出稿してください。
・穴・角R加工など基材に加工がある場合は、データ上にガイド化した加工形状を配置して入稿ください。文字や写真など被らないよう入稿前の確認をお願いします。


●色彩に関するお願い
・データ入稿と同時に必ず出力見本(カラー出力図・最終承認図等)を添付してください。
・色指示がある場合、DICチップ等の色見本を添付してください。印刷物のため原則として近似色となります。
・画像データは原則として色調整が出来ませんので予めご了承ください。
・試し刷りにて確認する必要がある場合(細部にわたる色調整を必要とされる場合)、当社担当までご相談ください。

ベタ増し・ノビについて(参考)

●1枚だけの場合
下の図のように縁まで印刷を行う場合は、縁までくる色でベタ増しを行ってください。




●分割の場合
下の参考図のようにW1800×H900mmを分割する場合、分割表示面のデザイン段階で分割ラインが目立たないレイアウトを推奨しております。→参照



@ タイトル W1200×H200mm
A 写真W1200×H700mm
B 説明文 W600×H900mm
このように情報を分割しデザインをすれば、分割のラインが目立ちません。
分割時も1枚の場合と同じく、「ベタ増し」「色無しアタリ罫(基材ライン)」「トンボ(トリムマーク)」が必要です。

パネル施工に関して

・本製品に後から「穴加工」「面取り」「カット」などの加工をすることはできません。予め施しますのでご指示願います。
・パネル分割または並べて施工される場合、パネル間の接合部分の絵が若干ずれることを予めご了承ください。
・本製品の周囲にはコーキングなどで2mm以上の目地を設けることをお勧めします。
・本製品をビス止め固定の際は、必ず平ワッシャーを併用して手締めにて固定ください。
・施工直後の養生の際には、本製品へのガムテープやクラフトテープのご使用は避けてください。


●パネル差込式・額縁式

※EBパネルが大型で分割となる場合、パネルとバックベース板を貼り合わせ、フレームにセットします。


●パネル化粧ビス止め式

※EBパネルが大型で分割となる場合、パネルとバックベース板を貼り合わせ、フレームにセットします。


●取り付け補助品
EBパネルを設置する際、設置面の状況に応じて取付補助品をご用意しております。
設置面の図面等を頂ければ現場に合ったご提案を致します。

【アンカープレート接着】
パネル基板がアルミで、引っ掛かりの必要なコンクリート壁面や本石に固定する場合。



【スタッドボルト溶接】
パネル基板がステンレスで、引っ掛かりの必要なコンクリート壁面や本石に固定する場合。



【平リブスポット溶接】
パネル基板がアルミで、任意の位置に背後からナットで固定する場合など。



【バックベース接着】
パネルが大型で分割となる場合や、背後からナットで固定する場合など。

メンテナンスに関して

・ビス締め箇所の緩みを増し締めする場合は、手締めにて行ってください。
・油性マジックやラッカースプレーの悪戯書きは、中性洗剤などをスポンジか柔らかい布などに含ませ拭取り願います。
・除去しきれない場合は、ラッカーシンナーまたはベンジンを同様の方法でお試し下さい。
・ガムテープやクラフトテープなどの粘着力の強いテープを貼られてしまった場合は、当該の場所にラッカーシンナーもしくはベンジンを含ませながら除去してください。(スキージ等は使用しないで下さい。)
・打撃痕などで万一、表層が破損した場合は速やかにウレタン塗料などで部分補修願います。

メンテナンス例
やなぎ通り周辺イラストマップ 福生市(福生駅近く)にて設置後5年経過
※サインの形状の中で最も紫外線や風雨にさらされ、印刷面に厳しいとされる斜板タイプです。

左はホコリ・水アカ・排気ガスなどで汚れた状態。そして右が水で流しタオルで拭いた状態です。
一般に退色しやすい黄色の色落ちが見られません

電子線(EB)照射技術とは

電子線(EB)照射技術の工業分野への利用は、1952年にポリエチレンの放射線架橋の発見に端を発し、以来、着実に発展してきました。
国内では印刷関連、タイヤ生産、接着剤関連、外国では医療分野・印刷関連用途で応用されています。
塗装への応用は、1970年のフォード社によるABS樹脂製自動車内装部品にEB硬化法が採用されて後、オランダ、ドイツでも実用化され、今日に至っています。
日本におけるこれまでの用途は、自動二輪車の塗装部品、瓦、トンネル内装材、プレコートメタル鋼板、フロアー材等があげられます。

後に開拓された紫外線(UV)照射技術は設備投資が安価であることや、生産性の大幅な向上によって急激な発展を遂げ、EB技術の利用はやや停滞状態となりましたが、最近はVOC、PRTR法、ISO認証など、環境保全の観点からも有機溶剤を使用しないEB塗膜の優れた性能が見直されています。


※電子線加速装置の原理(参考)
真空チャンバー内にセットされたフィラメントに電流が流れると、フィラメントは加熱されて熱電子を発生する。
この熱電子を高電圧の電場で加速すると一定方向の電子流となる。
この電子流が金属箔(アルミやチタン)の窓(ウインドウ)から、塗料が塗装された被照射物に照射され、塗料は瞬時に架橋硬化する。


※UV硬化とEB硬化の比較
EB照射塗膜はUV硬化塗膜に比べて、架橋密度は高くなります。
これは電子線照射のエネルギーが極めて大きく、架橋が大きく進行するためです。
この結果、塗膜に汚染物質が浸透できず、耐汚染性が向上します。
また、減摩剤を含んだ塗料に電子線が照射されると、減摩剤表面では電子の授受が起こり、ポリマー反応の架橋点となり、ポリマーと顔料が共有結合することで強固な塗膜となって耐摩耗性が向上します。
 

EBパネルご利用に際して

・製品の角でケガをする恐れがあります。
・取付の際に製品がフレーム等に確実に固定されていることをご確認ください。
・強い衝撃が加わると製品が破損する恐れがあります。
・水没する場所には使用しないで下さい。
・強度を必要とされる場所には向きません。
・故意または不適当な維持管理、自然災害、外的要素による事故災害が起因となる損害に対しては当社では責任を負いかねます。

木材フレームに関しての注意

!防腐処理を施した木材フレームに基材がアルミまたはアルマイトのEBパネルを設置すると、アルミ板が腐食する事例があります。

・生アルミ・アルマイト加工アルミ材の裏、小口、穴、傷、アルマイト加工されていない部分などから板が腐食する事例があります。
・EB塗膜は問題ありませんが、アルミ板が腐食しているため密着が悪くなり膨れ・剥がれの原因となります。
・アルマイト加工アルミ材でも、陽極酸化のアルマイト部は腐食にはかなり強いのですが、キズやカット部分ではアルマイト処理が剥がれますので、腐食しやすくなります。
・防腐処理を施した木材フレームをご使用になる場合は、ステンレス板をご使用になることをお勧めします。


穴加工部分からの腐食



小口部分からの腐食


印刷機変更

お客様各位

平素は格別のご高配賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社の印刷機を新型に更新させていただいたことをご報告申し上げます。



◇印刷機の変更について
・平成26年10月新型のミマキ製UV印刷機を導入いたしました。
・移行期間(テスト期間)をへて平成26年12月1日より運用を開始いたしました。

※機種移行(変更)に伴う仕様には変更ございません。


◇印刷色に関して
・機種変更に伴い出力の色が若干変わりますのでご理解いただきますようお願いいたします。
・継続物件など、以前の色との整合性が必要な場合は予めお申し付けください。
・引き続き色調整などの作業は行いますが、指定色などがございましたら予めご指示ください。
・その他、色に関しましてはお気軽にお問い合わせください。

※貸し出し用カラーチャートパネルを弊社にて用意しておりますのでお申し付けください。(送料別途)

以上

上記の通りとなります。
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。

バナースペース

株式会社 アーテック

本社・工場
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新・東京営業所
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